ビジネス脳を磨く (日経プレミアシリーズ 6)



ビジネス脳を磨く (日経プレミアシリーズ 6)

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参考価格:¥ 893 (消費税込)


ビジネス脳を作るために実施するべきことを解説した本
・世間が求める新規事業を始めたいがアイデアがない
・新たなビジネスモデルを生める脳を作りたい

こんな方におススメの本です。

ビジネス脳を作るための、ノウハウがたくさん。
例えばこんなノウハウ

「ビジネスのアイデアを練るとき、
他の人が考えたことや実行したことを
自分の頭の中に資源としてたくさん持っていればいるほど、
アイデアは豊富に生まれやすくなる」


脳をビジネス向きに育成したいと思っている人は、
是非チェックしてください。

市場で起こっていることが整理が出来る良書
 現在起こっているマーケットの現象を工業社会と感性社会という2つに分けて切れ味よく説明してくれています。

 ぼんやりとしてなかなか整理がつかなかった自分が考えるマーケットに対して、非常に分かりやすい区分けをしてくれているのですっきりします。

 大量消費モデルと感性モデルは対立していていまの状況はどちらかというと感性モデルと考えがちですが、著者がおっしゃるどちらも並存していて、それぞれの存在価値もある。消費者に如何に届けるかというアプローチの違いというような示唆には何か感じ入るものがありました。

 新書ですので2時間程度で読めますし、その割には教えられることの多い良書だと思います。

自社製品についてのアウトプットの重要性
サービス業に従事している方、
真似されることのない独自の競争力を
身に付けたい人にお薦め。

本書は概念的なもの。
コピーされない思考プロセスについての話題なので、
より実戦向きなモノが好みの場合は

過去の著書(下記はウェブ担当オススメ)を先に
読破したほうが良いかもしれません。

* 『招客招福の法則』
* 『招客招福の法則2』
* 『 「惚れるしくみ」がお店を変える!』
* 『失われた「売り上げ」を探せ!』
* 『自分らしく稼ぐ。』


マーケット本。それ以上では無いです。
いわゆるマーケティング本。
でも、このごろ同じことばかり書いている気が・・・

あえて辛口で。


知りたいのは、『感性』で儲けだした商店が
いかにそれを継続し
再生産していったか?

という仕組みです。小坂先生。

組織が大きくなればなるほど、その『道』を維持するのが大変になってくる。

儲けにたかる人たちや志を別にする人たち。

ここは現代社会なのですから、
夢を見させてくれるメルヘンばかりの列記ではなくて
それをどう維持しているかの苦労話をほんとは知りたい。

『仕事ゴコロにスイッチ』は人材教育の名著でした。

わたしとしてはその続きがとても読みたい。


感性に訴えかける商法
直感ではお客様が買わないと判断するような商品であっても感性情報(感性に訴えかける情報)によって、判断を変えさせ、買っていただく商法。

最近商品の能書きを詳しく書いた商品を良く見かけ、またこれか・・・なんて思い、胡散臭く感じて買わないことがあるが、これは自分の感性を防御する本能が働いたということかもしれない。

文字で感性に訴えかける商法はそろそろ2番煎じ気味であるから、今後の感性商法は文字で表現されるものではなくなるだろう。最近は間接照明などの光、昭和を意識させるデザインが目立つかな。

なんていろんなことを感じさせてくれた一冊だった。

また、文章中、自分の考えと他者の考えの引用を明確に区別して記載されているところもすばらしいと思った。




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